[MonodySA Ver. 0.70 マニュアル]
2007.05.07 (C)Yoshi Ishijima
2005年11月、自作のPalm/Windows用シーケンサー・ソフトMonodyをMIDP用に移植してみたのですが、WX310SA(洋ぽん)では明らかに使い勝手に問題があったので、今回、WX310SA専用版を作成しました。
まだ使い勝手はいまいちですが、取り敢えず公開します。(^^;
動作チェックして、「動いたよ」とか「動かないよ」とか、ホームページ(Yoshi's Software Library)の掲示板かメールでお知らせいただけると幸いです。
[取り敢えずの使い方]
MiniSDカードは必須です。ないと使えません。(^^;
いきなりデータを作成することも可能ですが、サンプル・データを開いて動かしてみると感じが掴めると思います。
MonodySAをダウンロードしたのと同じ場所から、サンプル・データ mndsmpl1.zip をダウンロード、解凍すると出てくる 001.mnd、002.mnd、003.mnd の3つのファイルをSDカードの PCデータ用フォルダ(\PRIVATE\DATA_FOLDER\PC_INOUT) にコピーしてください。
メニューから、「001開く」「002開く」「003開く」で開くことができます。
「データフォルダにアクセスしますか?」と聞かれたら、Yesを選択してください。
左側のメニューボタンを押すと再生が始まります。
再生を途中で止めるには、右のメニューから「停止」を選択します。
取り敢えず、「音色」「テンポ」の数字をいじって再生して遊んでみると良いでしょう。(^^; (シーケンス・データの書き方は、下記を参照)
作成/変更したデータは、「001保存」「002保存」「003保存」で保存できます。上書き保存になりますので、間違って上書きしないようにご注意ください。(^^;
「着メロ」で、SDカードに標準MIDIファイルとして保存することができます。ということは、着メロなどに使うことが可能です。やり方は、端末のマニュアルを参照してください。
PCデータ用フォルダに"monody.mid"という名前で保存されます。
後から再度「着メロ」を選択すると上書きされますので、それを避けたい場合は何らかの方法で、名前を変更してください。
[制限事項]
Monodyは「モノフォニック・シーケンサー」です。
端末が64和音対応であっても、和音は扱えません。(^^;
現在のバージョンではファイル名が固定で、3つまでしか扱えません。そのうちに、名前は自由に付けられるようにしたいと思います。
データのエラー・チェックをきちっとやってない部分があります。
エラーが出ても、エラー・メッセージは出ません。(^^;
[参考までに、データの書き方(^^;]
「タイトル」には、タイトル等を書きます。(32文字まで)
書かなくても動作します(^^;
「音色」には、1-128の範囲で数字を入れます。
このバージョンでは、範囲チェックはしてません。(^^;
「テンポ」には、速さを書きます。1分間に4分音符がいくつ入るかで指定します。
範囲は、1〜999です。
「シーケンス部」↓
C4D4 F4G4A4 C5D5
|■■|■■■|■■|
|||||||||||
c4d4e4f4g4a4b4c5d5e5
↑(ピアノの鍵盤のつもり(^^) (c0〜b9まで使えます)
シーケンスデータの書き方は簡単です。
音程は図のように、c=ド、d=レ……b=シ、オクターブは0〜9の数字で表します。
#(シャープ)は、大文字を使って表します。
休符は「P0」です。
長さは1〜3桁の数字で表します。
4分音符が96、8分音符が48……のようになります。
全音符 = 96*4 = 384
2分音符 = 96*2 = 192
4分音符 = 96
8分音符 = 96/2 = 48
16分音符 = 96/4 = 24
付点2分音符 = 2分音符+4分音符 = 192+96 = 288
付点4分音符 = 4分音符+8分音符 = 96 +48 = 134
付点8分音符 = 8分音符+16分音符 = 48 +24 = 72
理屈がわかれば、3連符などを使うのも問題なくできますね。
データの例「ちょうちょ」
g596 e596 e5192
/そ み みー
f596 d596 d5192
/ふぁ れ れー
c596 d596 e596 f596
/ど れ み ふぁ
g596 g596 g5192
/そ そ そー
「/」 で始まる行には、コメントを書くことができます。
書かなくても構いません。
行の初めに 「/」やアルファベット以外の文字があると、データエラーになります。
特に、最後の行の後に半角スペースがあると見落としやすいので注意してください。
音符と音符の間には、半角スペースを入れることができます(複数入れても可)。
入れなくても動作しますが、あった方が見やすいと思います。
やはり見やすさのため、適当なところで改行したり、空白行を入れると良いです。
データ・ファイルには、Windows版のMonody Winと互換性があります。
MiniSDに保存したデータをMonody Winで開いたり、Monody Winで作成したデータをMonodySAで開くことが可能です(ファイル名は001.mnd 002.mnd 003.mndのどれかにする必要あり)。
MonodySAは文字数の制限がWindows版よりやや厳しいので、その点にはご注意ください。Monody Winで作成したデータで「タイトル」が半角32文字を越えるものは開けませんので、その場合は「タイトル」を短くして対応ください。(必要ならコメント行として、「シーケンス・データ」内に埋め込むようにしてください)
[その他]
MonodySA Ver. 0.70は、フリーソフトウェアです。
ご意見、ご希望、ご感想その他は、メールか、私のホームページの掲示板にお願いします。
ホームページ: http://yoshi.s206.xrea.com/
メール: yoshi.ishijima@nifty.com ←諸般の事情で@が全角になっていますが、実際には半角にしてください。(^^;
[履歴]
2007/05/07
MonodySA Ver. 0.70
WX310SA専用版
・MiniSD上でデータの読み書きができるようにした。(但し、ファイル名は固定←手抜き(^^;)
データのフォーマットは、Windows版Monodyと互換性があります。(^^)
・MiniSDに標準MIDファイルとして保存できるようにした。→着メロが作れます。(^^)
・WX310SAでは3回続けて再生できず、はっきり言って使い物にならなかったという問題に対処。(^^;
・「再生」「停止」ボタンがメニューに移動。画面が少しすっきり。
2005/11/12
Monody MIDP Pr-1
新規公開